皆さんこんにちは。
今回はチェイスでお世話になりっぱなしであろう、
デイビット・キングの固有パークである、デッドハードについて記載します。
デッドハードをうまく使いこなすには、特徴を理解しておく必要があります。
結論から言いますと、バグというバグはありませんので、
デッドハードの特徴を理解して、使い方を仕様に合わせていきましょう。
ご参考にできるように、できる限り最新の情報を伝えられるよう更新しております。
さらに、筆者はサバイバー、キラーのランクを共に1にした経験があります。
ある程度の信頼を持ってこの記事をお読みいただければ幸いです。
それでは、楽しいdbdライフを!
目次
デッドハ―ドの効果
負傷した際に、ダッシュ中にアクティビティボタンを押すことで効果を発動します。
ダッシュ中は無敵状態になり、キラーの攻撃を避けることができます。
デッドハードのバグ
結論から記載すると、デッドハードにバグはなく使うタイミングに癖があるということになります。
デッドハードを使っている方、私も含めてバグか?と思うようなことが多々あります。
Dead by Daylightでデッドハードを使いだすと、必ずキラーを見ながら、
発動タイミングをうかがっているかと思います。
よくバグだといわれているのは、デッドハードが発動したのに発動しないという感じです。
デッドハードは前述したように、発動すると前方に少しダッシュして、
ダッシュ中は無敵になるという効果を持っています。
デッドハードを使う皆さんは、その無敵の効果を狙ってチェイスをするわけですが、
使い始めだとなかなかタイミングがつかめずに、発動しないと感じることが多いようです。
ダッシュと無敵時間には差がある
デッドハードを使用したのに、無敵になっていなかったというケースがあります。
副題の通り、ダッシュするのと無敵時間には差があります。
デッドハードの発動は下記のような流れとなります。
①アクティビティボタンを押す(マウス右クリック、コントローラーなど環境によりけり)
②デッドハードが発動する
※デッドハードが発動したことは、画面左に発動が示される表示で確認できます。
③前方に短い間ダッシュし始める
④無敵時間が発動
①~④の流れでデッドハードが発動しますが、
バグかな?と思うような原因は、①~④の間に生じる時間差が原因となります。
②を見る方はあまりいないかと思いますが、ダッシュし始めたのに攻撃されて、
瀕死状態になってしまったというケースは特に多いかと思います。
大体、この間(③と④の間)が0.3~0.4秒くらいなのでそれを見越し、
デッドハードを使用する必要があります。
難しいですが、やることは単純です。
キラーの行動を見てから発動するか、キラーが行動する前に発動するかは決めておいたほうがいいかもしれません。
上達したら、相手のキラーの癖を読み取って使用できるようになるかも・・・
筆者の場合、キラーの行動する前に発動しようとしていますが、
それを待っているとキラーが先に動くことも多々あります。
※動く=攻撃モーションをとる
動いてから避けられる攻撃は、溜め攻撃だけなので、
キラーの行動を先読みして発動できるようになるといいですね。
デッドハードを使うシチュエーション
前述した内容をもう少しシチュエーション毎に深ぼっていきます。
今回は、全部で5つほどのシチュエーションを想定し、
各々解説をしていきますので、興味があるところだけでもご参考に読んでいってくれたら幸いです。
板や窓までたどり着く
一番簡単なデッドハードの使い方がこの、板や窓にたどり着くための発動です。
キラーとのチェイス中は、あと少しで板に届くのに!や、窓に届くのに!ということはないでしょうか。
こういったシチュエーションのときに、デッドハードがあれば本来使えなかったであろう板も使える可能性が広がります。
通称板ぐるといわれる、板の周りをぐるぐるするときは方向が難しいのでおすすめできませんが、
チェイス中に他の板や窓まで移るときに使いやすいです。
デッドハードのバグっぽくみえるような時間差も意識しなくてよいため、
このシチュエーションになった場合は、忘れずにデッドハードを発動しましょう。
デッドハードは、スプリントバーストやスマートな着地など中で唯一、
任意のタイミング(負傷中に限り好きなタイミング)で発動できるダッシュパークです。
したがって、キラーとのチェイス中に使うかどうかの判断が求められます。
最低でもここだけは利用できるよう頑張ってください!
攻撃を避ける
攻撃を避ける為に使うデッドハードの解説です。
これがデッドハードのだいご味ですし、うまくはまればチェイス時間をかなり延長することができます。
キラーの攻撃は、基本的には溜め攻撃と通常攻撃の二通りです。
ハントレスやヒルビリー、カニバルなど特殊な攻撃を持つキラーに対しては後ほど記載します。
まず、溜め攻撃に対しては、キラーの動きを見て動き出してからすぐにデッドハードをつかうことで、
避けられることが多いです。
通常攻撃に対しては、キラーの動きを見てから発動すると、
ほぼ確実にダウンをとられてしまいます。
それらのことを考えると、通常攻撃に備えて、キラーが動く前にデッドハードを発動することが必要になります。
溜め攻撃が当たる位置と、通常攻撃が当たるような位置をチェイス中に見極めて、
通常攻撃が当たるような範囲にキラーが入った場合に使用するという練習をしましょう。
目安は、赤いステインが当たるくらい近づかれたら使用するというのが成功確率が高いです。
ミスをカバーする
デッドハードは、攻撃を必ずしも避ける為だけに使うわけではありません。
ミスのカバーにも使う事ができます。
例えば、袋小路に入ってしまったときや、チェイス経路を間違えてしまった場合です。
デッドハードがないと、間違えてしまった時点でアウト。
瀕死状態になって吊られてしまいますが、デッドハードを使えばミスを帳消しにできる可能性があります。
デッドハードは強そうだけど、難しそうだからつけていかない。
そんな風に考えている方がいらっしゃれば、いろんなシチュエーションで、
デッドハードが使えるということが伝われば幸いです。
地下から脱出する
前述したとおり、ミスのカバーにも使えますが地下からの脱出ができるというのは、
特別に良いメリットかと思いますので、別で記載させていただきました。
通常だと、地下に吊られた時点でかなり脱出が望み薄になってしまいます。
さらに、キラーがトラッパーということになると、
罠もあるし、かなり大変です。
ビルの与えられた猶予などで救出を受けるかなどが対策で考えられますが、
デッドハードも地下からの脱出には向いているパークになります。
地下からの脱出だと正面からキラーが攻撃してくるケースが多いと思いますので、
案外発動させて攻撃を避けるのも、正面からなので簡単にできます。
デッドハードの練習方法
最後に、デッドハードの練習方法について記載しておきます。
前述したとおり、発動しないように感じるのはバグではなく、
現時点ではデッドハードの仕様となっているので、あきらめず練習をしましょう。
ポイントはきりがよいので3点ご紹介しておきます。
①チェイス中にキラーを見る
これができないとデッドハードは扱えない。。
というのがこれです。
チェイスが苦手な方は、チェイス中にキラーを見るのも苦手かと思いますが、
デッドハードを練習するにあたっては、キラーをみるようにしましょう。
たとえ、前方の障害物に引っかかったとしても最初は仕方ないので見続けましょう!
キラーを見るという練習をすることで、普段のチェイスもうまくなります。
先回りされたりすることが多い。という方は、デッドハードの練習がてら、
チェイス中のキラー確認を頑張りましょう。
②攻撃を予測する癖をつける
先ほど記載した通り、デッドハードのだいご味はキラーの攻撃を避けるということにあります。
是非、①のキラーを見るということができたら、攻撃を予測する癖をつけましょう。
溜め攻撃は大体このあたりまで近づいてからされることが多いな。
窓をジャンプするときに攻撃されることが多いな。などを掴めば、
おのずとデッドハードの成功確率もどんどん上がっていきます。
特に、窓をジャンプするときは必ずと言っていいほど攻撃してくるキラーが多いので、
窓をジャンプせずにデッドハードで素通りするなど、使い方は多彩です。
③デッドハードを使うのを忘れない
最後に、デッドハードをつけていっていること自体を忘れないようにしましょう!
デッドハードは、使いだすとなくてはならないようなパークになって、
つけていっていることを忘れるということはなくなりますが、
練習し初めのころは、つけていっていること自体を忘れることも多々あります。
デッドハード使うぞ~と心に決めて、キラーに対峙しましょう!!
(筆者だけではないと信じています。。)
今回は、デッドハードにはバグがある?という疑問が多かったためにこの記事を残しました。
アップデートなどにより仕様がかわることもあるでしょうが、
今のところはバグではなく、仕様ということでご参考にどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。ノシ